初心者向け・雑なレガシーのメタ解説
2015年2月24日 TCG全般レガシーは多種多用なデッキがある!!とかよく耳にしますが、決してそんなことはありません
一部の完成されたデッキが有利なデッキタイプに多く勝ち、不利なデッキタイプに多く負け、それによってメタが回っているように見えるだけです
まず、大きな括りとして
コントロール
・奇跡
コンボ
・実物提示教育
-SnT
-オムニテル
-リアニメイト
・ANT
・ベルチャー
・The Spy
・エルフ
クロックパーミッション
・Delver
-カナディアンスレッショルド
-BUG
-RU
-パトリオット
・続唱
・エスパー鍛冶
ビートコントロール
・ジャンド
・マーベリック
・デス&タックス
その他
・MUD
・エンチャントレス
・ドレッジ
があります
個々のデッキを見ていきましょう
コントロール
現在はWRの奇跡しか存在しません
クリーチャーに頼るデッキに対して強く、カウンターも備えているので、コンボにもそこまで不利が付かないです
・奇跡
現環境唯一の本格的なコントロールデッキといえるデッキ
メインはフェアデッキに対して強い構成
カウンターがWillと対抗呪文くらいしかなく、相殺では少し遅いので、コンボには弱い
サイド後に謙虚や罠の橋等、出されたらグリセルとエムラが死ぬようなカードをサイドに取っている場合が多い
弱点は、攻めるタイミングが遅い点
サイドから森の知恵とか入れてアドを稼ぎまくろう
ポイントは、奇跡はもみ消しができるという事
また、誘発にスタックでヴェンディリオンでボトムに送ると唱えられなくなります
コンボ
レガシーがレガシーたる所以
これに勝てないデッキはデッキでは無い
・実物提示教育
実物提示教育でエムラかグリセルかオムニを叩き付けるだけのデッキ
2枚コンボなので、Digで強化された
大きい大会だと一定量必ず居るので、まずこれに勝てるデッキを作る所から始めましょう
コンボなので、カウンターやハンデスに対してあまり耐性が無い
-SnT
実物提示教育と騙まし討ちで攻めるタイプ
とりあえずエムラかグリセル出して殴ればいいんでしょ?なデッキ
弱点は、実物提示教育ルートだと召喚酔いでキルターンが遅れる事と、勝利手段をクリーチャーに頼っている事
-オムニテル
クリーチャーなんてくだらねぇぜ!俺のソリティアを見ろぉぉぉぉぉ!!なデッキ
大体はストーム稼いでぶどう弾か、デッキ削って蟻の解き放ちかで勝つ
欠点は、騙まし討ちが無い分、実物提示教育依存な点
摘出とかされたらどうするんだろうね、このデッキ・・・
-リアニメイト
便宜上ここにいれました
元々は全く違うデッキだったのですが、軟泥と死儀礼が登場した結果、メインから実物提示教育を入れる事が多くなりました
感じとしては、SnTより少し早くて、アドを失い易いデッキかな
・ANT
伝統のストームデッキ
キルターンの速さはベルチャーに次いで2番目、カウンターが無いデッキだとあっという間に20点吸い取られてしまいます
最近は強力な置物妨害が増え、数が減少傾向にありますが、サイドに衰微を取って対策を行っている場合がほとんどです
コンボ中にむかつきか炎の中の過去かでアドをとってくる事が多いので、そこを止めましょう
ただし、ある程度で巣穴からの総出を撃ってくる事もあります
ライオンの瞳のダイアモンドはマナ能力なので真髄の針等では止められません、注意しましょう
やってはいけない事は、除去をサイドアウトすること
ザンティッドの大軍や闇の腹心がサイドからこんにちはしてきます
・ベルチャー
デッキ全てをコンボに捧げたデッキ、レガシーの闇の片割れ
勝っても負けてもあっという間に勝敗が付くので、運試しに持っていく人が居ます
妨害手段を持たないデッキなので、最悪Willさえ構えておけばいいです
ポイントは、4マナになるカードを止める事
大体の場合、ゴブリン放火砲と巣穴からの総出が4ずつ積んであるので、放火砲を止めようとWillを構えてトークンに殺されるという事の無いように気をつけましょう
・The Spy
安い!!レガシー唯一の良心
GP京都か・・・レガシーやったこと無いけど、適当なデッキ組んで出るか・・・みたいな人達がつかいそうなので一応書きました
墓地に落とす系をとりあえず止めましょう
何でや!!戦慄の復活でええやろ!!と思われるかもしれませんが、墓地に落ちた陰謀団式療法でカウンター毟られてしまいます
ベルチャー同じく省みないマナ加速スタートなので、キーパーツが止まると弱い
・エルフ
ドロー!モンスターカード!!をするデッキ
とりあえず、垣間見る自然はマストカウンターです
横に広げたエルフでポコジャカ殴ってきたり、自然の秩序とかからビヒモスだして殺しにかかったりしてきます
クリーチャーは遺産のドルイド等、召喚酔いしないものを積極的に殺しましょう
できればサイド後に場を流せるカードが欲しい
クロックパーミッション
クリーチャーを用意、相手をカウンターで遅らせてその間に殺すデッキ
大体の種類がほぼ全てのデッキに対して不利がつかないが1つのミスが致命傷になるというマゾ使用
一番頭を使うので、前日はしっかり休息を取りましょう
・Delver
イニストラード以降、安定して勝ち続けているデッキタイプ
その中でも色によっていくつかのタイプに分けられます
アドを取る手段に乏しく、同系だと消耗戦になるので、Willのようなアドを失うカードは積極的に抜きましょう
-カナディアンスレッショルド
遙か昔、このデッキの自由枠は2枚しかないと言われたほど完成度が高いデッキ
今はわりといじられてたりします
どんなデッキにも柔軟に対応できるデッキです
赤が入っているので、最後に稲妻で押し込まれる恐れがあることに注意しましょう
安らかなる眠りを出されると途端にクロックが細くなります
ただし、安らかなる眠りの墓地追放効果はもみ消されることがあるので注意
-チームアメリカ
死儀礼と衰微の登場によって頭角を現したデッキ
過去には土地攻めを基本戦略としていましたが、現状はそんなことはありません
利点はメインから置物に触れることと、死儀礼によりある程度マナ基盤が安定していること
弱点は、衰微が2マナな事と、本体火力を有していないこと
安らかなる眠りを出されry
-パトリオット
トラフト強いやん?なデッキ
メインからソープロ4と稲妻4が取られているので、上記2つよりもクリーチャーに強い
また、墓地の依存率が上記2つに比べて低いです
弱点は、トラフトと瞬唱がある為、ある程度マナを伸ばさなければならない点です
・続唱
私の一番嫌いなデッキ
これを使うやつは坊主めくりしておいたほうがいいと思う
クロックパーミッションの最も美しい繊細さという部分を続唱とかいうクソシステムが台無しに
相性の関係で目くらましが入っていないので、コンボデッキはさっさと殺してしまうのがいいかもしれません
ちなみに続唱は追放領域から唱えるので、墓堀の檻では止まりません
・エスパー鍛冶
石鍛冶の重さを死儀礼で補う形に強化されたデッキ
重めなのでジェイスがよく入っています
また、真の名の宿敵を最も上手く使っているデッキです
サイド後は宿敵を倒せるようにしておきましょう
ビートコントロール
201X年、世界は青の炎に包まれた!
ナカティルは死に、Savannahは裂け、あらゆる生命体(依存のデッキ)は絶滅したかに見えた
しかしビートダウンは死滅してはいなかった!なデッキたち
・ジャンド
ボブと血編みでアドを取りつつ、よろずのことに使ひけりなデッキ
ビート三種の中では最も前のめりで、妨害手段はハンデスに頼っています
ナチュラルに罰する火を入れられるので、苦手なデッキは不毛の大地は燃え柳のためにとっておきましょう
ソーサリータイミングの妨害しかないので、ドブンなコンボは苦手なイメージ
・マーベリック
クリーチャーにより相手を妨害、シルバーバレットで必要なカードを探してくるデッキ、ハンデスも撃てる
ルーンの母でサリアとか聖遺を守りつつ、土地を攻めたりしつつ、動けない相手を倒すデッキ
弱点は自分のデッキの噛み合わなさ
ガドックと太陽の頂点が同居していたり、一番探したいサリアとマザーが緑じゃなかったり、不器用なデッキ
あと、マナクリをマナ基盤として使うデッキなので、そこを攻められると動きがモッサリする
アドバンテージを取る手段も森の知恵くらいしか無い
盤面を流す手段をサイドに用意しましょう
・デス&タックス
正直、名前はよく見るけど実物はあまり見たことの無いデッキ
不毛+リシャポ+サリアで相手のマナを縛って殴る感じ
薬瓶を主軸に動くので、カウンターに対して強い
キーカードはマベと同じくルーンの母とサリアなので、サイドに夜の戦慄とかいいかもしれない
その他
一部に熱烈な愛好家がいて、その人たちが毎回使ってるイメージなデッキたち
・MUD
所謂茶単
1ターン目虚空の杯、2ターン目磁石のゴーレムで動けなくしたり、金属細工師に稲妻のすね当てが付いて大量のマナ加速から荒廃パンチが飛んできたりします
ウギンの恩恵が一番大きいデッキと思う
弱点は土地基盤が脆弱なのと、アーティファクト依存な所、アドを取る手段が乏しい事
裏切り者の都を生贄にして出したカードを妨害されると悲しい気持ちになります
ヴェールのリリアナで蓋をされても悲しい気持ちになります
山口県で人気があったな・・・
・エンチャントレス
女魔術師を出し、軽量エンチャントでアドを稼ぎ、独房監禁で自分を守り、空位の玉座の印章かエムラで殺すデッキ
女魔術師はマストカウンター、というか、これ止めれば勝てる
Hymn撃って相手のエンチャントレスを2枚落とした時に対戦相手の方が「これが本当のエンチャントレス」とおっしゃったのが非常につぼりました
・ドレッジ
レガシーの闇のもう半分
通称、ドレッジ・ザ・ギャザリング
こいつがいるせいでサイドに墓地対策枠が用意されます
墓地から追放するならナルコメーバ等の場に出るクリーチャーを追放しましょう
黄泉からの橋を追放する為に、自殺要因を準備することも大切
ハンデス意外に妨害手段を持たないので、コンボデッキはさっさと殺してしまうのも有り
発掘を置換した後のドロー後も割りと無防備です
長々と書きましたが、以上が自分の中のレガシーの認識です
因みに、サイドボードを入れ替えている間は用意したメモ等を見てもいいので、あらかじめこのデッキにはこれを抜いてこれを入れるというような事を書いた紙を用意すれば、ミス等も少なくなるかと思います
一部の完成されたデッキが有利なデッキタイプに多く勝ち、不利なデッキタイプに多く負け、それによってメタが回っているように見えるだけです
まず、大きな括りとして
コントロール
・奇跡
コンボ
・実物提示教育
-SnT
-オムニテル
-リアニメイト
・ANT
・ベルチャー
・The Spy
・エルフ
クロックパーミッション
・Delver
-カナディアンスレッショルド
-BUG
-RU
-パトリオット
・続唱
・エスパー鍛冶
ビートコントロール
・ジャンド
・マーベリック
・デス&タックス
その他
・MUD
・エンチャントレス
・ドレッジ
があります
個々のデッキを見ていきましょう
コントロール
現在はWRの奇跡しか存在しません
クリーチャーに頼るデッキに対して強く、カウンターも備えているので、コンボにもそこまで不利が付かないです
・奇跡
現環境唯一の本格的なコントロールデッキといえるデッキ
メインはフェアデッキに対して強い構成
カウンターがWillと対抗呪文くらいしかなく、相殺では少し遅いので、コンボには弱い
サイド後に謙虚や罠の橋等、出されたらグリセルとエムラが死ぬようなカードをサイドに取っている場合が多い
弱点は、攻めるタイミングが遅い点
サイドから森の知恵とか入れてアドを稼ぎまくろう
ポイントは、奇跡はもみ消しができるという事
また、誘発にスタックでヴェンディリオンでボトムに送ると唱えられなくなります
コンボ
レガシーがレガシーたる所以
これに勝てないデッキはデッキでは無い
・実物提示教育
実物提示教育でエムラかグリセルかオムニを叩き付けるだけのデッキ
2枚コンボなので、Digで強化された
大きい大会だと一定量必ず居るので、まずこれに勝てるデッキを作る所から始めましょう
コンボなので、カウンターやハンデスに対してあまり耐性が無い
-SnT
実物提示教育と騙まし討ちで攻めるタイプ
とりあえずエムラかグリセル出して殴ればいいんでしょ?なデッキ
弱点は、実物提示教育ルートだと召喚酔いでキルターンが遅れる事と、勝利手段をクリーチャーに頼っている事
-オムニテル
クリーチャーなんてくだらねぇぜ!俺のソリティアを見ろぉぉぉぉぉ!!なデッキ
大体はストーム稼いでぶどう弾か、デッキ削って蟻の解き放ちかで勝つ
欠点は、騙まし討ちが無い分、実物提示教育依存な点
摘出とかされたらどうするんだろうね、このデッキ・・・
-リアニメイト
便宜上ここにいれました
元々は全く違うデッキだったのですが、軟泥と死儀礼が登場した結果、メインから実物提示教育を入れる事が多くなりました
感じとしては、SnTより少し早くて、アドを失い易いデッキかな
・ANT
伝統のストームデッキ
キルターンの速さはベルチャーに次いで2番目、カウンターが無いデッキだとあっという間に20点吸い取られてしまいます
最近は強力な置物妨害が増え、数が減少傾向にありますが、サイドに衰微を取って対策を行っている場合がほとんどです
コンボ中にむかつきか炎の中の過去かでアドをとってくる事が多いので、そこを止めましょう
ただし、ある程度で巣穴からの総出を撃ってくる事もあります
ライオンの瞳のダイアモンドはマナ能力なので真髄の針等では止められません、注意しましょう
やってはいけない事は、除去をサイドアウトすること
ザンティッドの大軍や闇の腹心がサイドからこんにちはしてきます
・ベルチャー
デッキ全てをコンボに捧げたデッキ、レガシーの闇の片割れ
勝っても負けてもあっという間に勝敗が付くので、運試しに持っていく人が居ます
妨害手段を持たないデッキなので、最悪Willさえ構えておけばいいです
ポイントは、4マナになるカードを止める事
大体の場合、ゴブリン放火砲と巣穴からの総出が4ずつ積んであるので、放火砲を止めようとWillを構えてトークンに殺されるという事の無いように気をつけましょう
・The Spy
安い!!レガシー唯一の良心
GP京都か・・・レガシーやったこと無いけど、適当なデッキ組んで出るか・・・みたいな人達がつかいそうなので一応書きました
墓地に落とす系をとりあえず止めましょう
何でや!!戦慄の復活でええやろ!!と思われるかもしれませんが、墓地に落ちた陰謀団式療法でカウンター毟られてしまいます
ベルチャー同じく省みないマナ加速スタートなので、キーパーツが止まると弱い
・エルフ
ドロー!モンスターカード!!をするデッキ
とりあえず、垣間見る自然はマストカウンターです
横に広げたエルフでポコジャカ殴ってきたり、自然の秩序とかからビヒモスだして殺しにかかったりしてきます
クリーチャーは遺産のドルイド等、召喚酔いしないものを積極的に殺しましょう
できればサイド後に場を流せるカードが欲しい
クロックパーミッション
クリーチャーを用意、相手をカウンターで遅らせてその間に殺すデッキ
大体の種類がほぼ全てのデッキに対して不利がつかないが1つのミスが致命傷になるというマゾ使用
一番頭を使うので、前日はしっかり休息を取りましょう
・Delver
イニストラード以降、安定して勝ち続けているデッキタイプ
その中でも色によっていくつかのタイプに分けられます
アドを取る手段に乏しく、同系だと消耗戦になるので、Willのようなアドを失うカードは積極的に抜きましょう
-カナディアンスレッショルド
遙か昔、このデッキの自由枠は2枚しかないと言われたほど完成度が高いデッキ
今はわりといじられてたりします
どんなデッキにも柔軟に対応できるデッキです
赤が入っているので、最後に稲妻で押し込まれる恐れがあることに注意しましょう
安らかなる眠りを出されると途端にクロックが細くなります
ただし、安らかなる眠りの墓地追放効果はもみ消されることがあるので注意
-チームアメリカ
死儀礼と衰微の登場によって頭角を現したデッキ
過去には土地攻めを基本戦略としていましたが、現状はそんなことはありません
利点はメインから置物に触れることと、死儀礼によりある程度マナ基盤が安定していること
弱点は、衰微が2マナな事と、本体火力を有していないこと
安らかなる眠りを出されry
-パトリオット
トラフト強いやん?なデッキ
メインからソープロ4と稲妻4が取られているので、上記2つよりもクリーチャーに強い
また、墓地の依存率が上記2つに比べて低いです
弱点は、トラフトと瞬唱がある為、ある程度マナを伸ばさなければならない点です
・続唱
私の一番嫌いなデッキ
これを使うやつは坊主めくりしておいたほうがいいと思う
クロックパーミッションの最も美しい繊細さという部分を続唱とかいうクソシステムが台無しに
相性の関係で目くらましが入っていないので、コンボデッキはさっさと殺してしまうのがいいかもしれません
ちなみに続唱は追放領域から唱えるので、墓堀の檻では止まりません
・エスパー鍛冶
石鍛冶の重さを死儀礼で補う形に強化されたデッキ
重めなのでジェイスがよく入っています
また、真の名の宿敵を最も上手く使っているデッキです
サイド後は宿敵を倒せるようにしておきましょう
ビートコントロール
201X年、世界は青の炎に包まれた!
ナカティルは死に、Savannahは裂け、あらゆる生命体(依存のデッキ)は絶滅したかに見えた
しかしビートダウンは死滅してはいなかった!なデッキたち
・ジャンド
ボブと血編みでアドを取りつつ、よろずのことに使ひけりなデッキ
ビート三種の中では最も前のめりで、妨害手段はハンデスに頼っています
ナチュラルに罰する火を入れられるので、苦手なデッキは不毛の大地は燃え柳のためにとっておきましょう
ソーサリータイミングの妨害しかないので、ドブンなコンボは苦手なイメージ
・マーベリック
クリーチャーにより相手を妨害、シルバーバレットで必要なカードを探してくるデッキ、ハンデスも撃てる
ルーンの母でサリアとか聖遺を守りつつ、土地を攻めたりしつつ、動けない相手を倒すデッキ
弱点は自分のデッキの噛み合わなさ
ガドックと太陽の頂点が同居していたり、一番探したいサリアとマザーが緑じゃなかったり、不器用なデッキ
あと、マナクリをマナ基盤として使うデッキなので、そこを攻められると動きがモッサリする
アドバンテージを取る手段も森の知恵くらいしか無い
盤面を流す手段をサイドに用意しましょう
・デス&タックス
正直、名前はよく見るけど実物はあまり見たことの無いデッキ
不毛+リシャポ+サリアで相手のマナを縛って殴る感じ
薬瓶を主軸に動くので、カウンターに対して強い
キーカードはマベと同じくルーンの母とサリアなので、サイドに夜の戦慄とかいいかもしれない
その他
一部に熱烈な愛好家がいて、その人たちが毎回使ってるイメージなデッキたち
・MUD
所謂茶単
1ターン目虚空の杯、2ターン目磁石のゴーレムで動けなくしたり、金属細工師に稲妻のすね当てが付いて大量のマナ加速から荒廃パンチが飛んできたりします
ウギンの恩恵が一番大きいデッキと思う
弱点は土地基盤が脆弱なのと、アーティファクト依存な所、アドを取る手段が乏しい事
裏切り者の都を生贄にして出したカードを妨害されると悲しい気持ちになります
ヴェールのリリアナで蓋をされても悲しい気持ちになります
山口県で人気があったな・・・
・エンチャントレス
女魔術師を出し、軽量エンチャントでアドを稼ぎ、独房監禁で自分を守り、空位の玉座の印章かエムラで殺すデッキ
女魔術師はマストカウンター、というか、これ止めれば勝てる
Hymn撃って相手のエンチャントレスを2枚落とした時に対戦相手の方が「これが本当のエンチャントレス」とおっしゃったのが非常につぼりました
・ドレッジ
レガシーの闇のもう半分
通称、ドレッジ・ザ・ギャザリング
こいつがいるせいでサイドに墓地対策枠が用意されます
墓地から追放するならナルコメーバ等の場に出るクリーチャーを追放しましょう
黄泉からの橋を追放する為に、自殺要因を準備することも大切
ハンデス意外に妨害手段を持たないので、コンボデッキはさっさと殺してしまうのも有り
発掘を置換した後のドロー後も割りと無防備です
長々と書きましたが、以上が自分の中のレガシーの認識です
因みに、サイドボードを入れ替えている間は用意したメモ等を見てもいいので、あらかじめこのデッキにはこれを抜いてこれを入れるというような事を書いた紙を用意すれば、ミス等も少なくなるかと思います
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